秋風が肌に心地よい季節となりましたが、
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
先日、大分大学医学部医学科3年生を2人、
地域医療学の実習生として当院に迎えました。
2人は院長に同行し医療現場を目の当たりにして、
学びを深めていました。
今回の実習が2人の今後に活かされて、
地域医療に貢献できると嬉しいです。
ご協力いただいた皆様に感謝です。
実習後にふたりから手紙が届きました
コロナ禍の大変お忙しい中、
二日間の実習を受け入れてくださり
ありがとうございました。
迫力のある山と広い空の豊かな自然が広がる庄内町で、
先生の病院が優しく住民の方々を見守っている印象を受けました。
ご高齢の方が多く、血圧を測りながら先生が、
旦那さんや奥さんの話をしていらしてまるで親戚のようでした。
検査器具が揃っていて、大学から離れているけれど同じ検査をできること、
癌の告知をすることもあるということ、救急車も受け入れること、
看護師さんと協力しながらも医師一人で果たす役割の多さに驚きました。
地域に根ざした医療を間近で見させていただき、
貴重な経験になりました。ありがとうございました。
この度はお忙しい中、二日間の地域医療実習を
受け入れて頂きましてありがとうございました。
地域のかかりつけ医として幅広い疾患を取り扱う姿や
コロナ禍においての発熱外来の現状、
終末期の患者さんの訪問診療、
運営している小規模多機能型居宅介護も見学させて頂き、
地域医療とはどういうものなのか学ぶとともに
理解が深まりました。
地域の方のためにCTやレントゲン検査を
先生が行い、救急車を受け入れることもあると聞いて、
家庭医は「何でも屋」という言葉通りの姿を拝見し、
感銘を受けました。
この度は本当にお世話になりました。
ご指導頂き、ありがとうございました。